序章

とんちゃん

福井県大野市-人口4万人のこの小さな町で何十年も愛されやまない「とんちゃん」
牛・豚の内臓を味噌・醤油・砂糖・みりん・にんにく・唐辛子・調味料などで味付けしたもので一般的には「ホルモン」と呼ばれる。市内には「とんちゃん」を扱うお店が10軒以上もあり、市外から買いに来る人も多い。


越前おおのとんちゃん祭

B級グルメとして確固たる地位を築くホルモン。各地で開催される食べ比べイベントでも上位に入るなどホルモン人気はますます高まるばかりである。
ホルモンは味付けや調理方法に地域性が反映されるため、その味は地域によって千差万別。大野市にも全国に紹介したい自慢のホルモンがある。ここで我々は全国のホルモンを大野という一つの地に集め、ホルモンによるホルモンの為の祭典を企画した

2010年7月25日.26日 ホルモン頂上決戦!
炎天下の中、熱戦が繰り広げられた...
会場である結ステーション一帯では、とんちゃんの匂いと煙がたちこめ
異様な雰囲気となる

入場者数は約2万人....

初代とんちゃん王座を目指し!全国の猛者達が熱く火花を散らした!!!



大野市の若者たちが辿りついた『こたえ』です。

この企画は、大野で活動する20代から40代の20数名、青年会議所や青年グループ等の団体から垣根を超えて集い考えられました。越前大野城築城430年祭を迎えるこの機に、私たち若者が大野を元気にしたい。そして、全ての市民に郷土へ誇りをもって欲しい。そんな目標を持ち、全国に大野をPR出来るイベントを考えてきました。
しかしながら、イベントの企画は思う様に進みませんでした。それは、メンバー誰もが自信を持って誇れる、地域の「宝」がみつからなかったからです。
暗中模索する中、私たちの当たり前の食生活にヒントがありました。それが、「とんちゃん」(=ホルモン)です。全てのメンバーがコレだと感じました。
とんちゃんなら皆が誇れる。大野が一つになれる。皆がそう感じています。